ルノワール展2019@横浜美術館!前情報ゼロで行ってみた感想

お出かけ

先日、横浜美術館でやっているルノワール展へ行ってきました。

正式名称は、

横浜美術館開館30周年記念 オランジュリー美術館コレクション
『ルノワールとパリに恋した12人の画家たち』

長い!

ルノワールという名前を初めて聞いたレベルの無知な私たちですが、芸術の秋に触れたくて思いつきで行ってみることに。

参考になるかはわかりませんが、前情報ゼロで行ってみた芸術シロウトの感想です!

ルノワール展2019の詳細と感想

どんな展覧会なの?

詳しい情報は、公式HPをご覧ください。

横浜美術館公式ホームページ
https://yokohama.art.museum/exhibition/index/20190921-540.html

要約すると、、

・パリにあるオランジュリー美術館のコレクション
・13人の画家による約 70点が、21 年ぶりにまとまって来日
・館外にまとめて貸し出されることは 極めて稀
・ルノワールの作品の中でも最も有名なもののひとつ『ピアノを弾く少女たち』が見られる!

行く直前までルノワールだけの展覧会だと思っていたら、その他に12人居ました。
それが一度に見れるなんて🎵

出品作家は以下の通り。

アルフレッド・シスレー 
クロード・モネ 
オーギュスト・ルノワール 
ポール・セザンヌ 
アンリ・ルソー 
アンリ・マティス 
パブロ・ピカソ 
アメデオ・モディリアーニ 
キース・ヴァン・ドンゲン 
アンドレ・ドラン 
マリー・ローランサン 
モーリス・ユトリロ 
シャイム・スーティン


引用元:横浜美術館公式ホームページ

まずは記念撮影

横浜美術館、初めて行きましたが、とっても綺麗。

まずは美術館前で記念撮影。

ルノワール展行ってきました!って感じで満足。

入館からの感想

そして、いよいよ入館。

美術館とか滅多に来ないからドキドキ・・

入り口入ってすぐのチケット売り場でチケットを買ってから2Fの展覧会入り口に向かいました。

展覧会の入り口で音声ガイドをつけるか選ぶことができます。
プラス500円だったのでケチって無しに。

入ってみると、結構混んでいました。
とは言っても少し待てば間近で見られるレベル。

画家ごとにまとまって飾ってあって、
絵の隣に作品の説明。近くの壁に描いた人についての説明がありました。

なので前情報無しでも、どういう人が描いたどんな作品かわかる!

音声ガイド無しでも充分楽しめました。

周りのお客さんは、
知的そうなカップルや、一人で来てる知的そうな女性、年配のご夫婦とかが多かったです。

そんな中でちょっと浮いてたかもしれない・・

だって出てくる感想が、

「綺麗だねー」「すごいねー」「独特だね!」「この人好きかも」

極めつけは、

「これ進撃の巨人じゃん!」とはしゃぐ。

でも本当に進撃の巨人にしか見えない絵があったんですよ。
確かアンリ・ルソー の作品。
探してみて!

そしていよいよルノワールの作品へたどり着く。

やっぱりルノワール展というだけあって一番印象に残ってます。

その中でも特に印象に残ってるのは、『ピアノを弾く少女たち』と、花瓶に入った花束の絵💐

気に入りすぎてポストカード購入!

すごく綺麗な絵で吸い込まれるように見入ってしまいました。

髪の毛とか肌がツヤツヤ、表情も生き生きしていて、魂が宿ってるみたい。

花束の絵も色彩が綺麗で、ずっと見ていられた。

とにかく感動しました。。

気持ちがスーッと綺麗になって心が洗われる感じ。(どれだけ汚れてたんだ)

そんな余韻に浸りながら、その後の展示を見てたんですけど、ルノワール終わったあたりから、なんか絵のジャンル?が重めに変わった気が。

途中かなり過激な絵もあり、気分がずーんとしてきました。

これも芸術なんだねーなんて言いながら最後まで見て、出口のお土産やさんに到着。

そこで2人顔を合わせて、

「なんか、ルノワールの余韻が薄れてる。。もう一回見たい!」

となってルノワールまで引き返して、またしばらくピアノを弾く少女たちを見て美術館を出ました。

美術館を出ると目の前の広場の紅葉が綺麗で、じんわり感動。

来る時も見たはずなのに、心が洗われた効果なのか、景色が違って見えました。

芸術って素晴らしいなぁ〜と思えた一日🌤

前情報ゼロ、芸術よくわからない、音声ガイドなし、それでも心に響いたのでオススメです。

美術館デートっていうのも、たまには新鮮で良いね👍

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