【書籍レビュー】嫌なことを笑って済ませる心の習慣

どーも白湯です

今回紹介する書籍はこちら

「嫌なことを笑って済ませる心の習慣」 著:植西聰

内容

心理カウンセラーの著者が笑顔の大切さを教えてくれます。

微笑みや笑いが心に与える素晴らしい影響。

嫌なことを笑って済ますにはどうしたらいいか。

以下の悩みを、楽観的に笑う事で済ませる秘訣が記されてます。

(プレッシャー、マイナス思考、自己嫌悪、怒り、価値観の違い、執着心、コンプレックス、、etc)

感想

サブタイトル にある「めげたり、怒ったりは負の心理」、これって本当に良いことがありません。

 

行きたくない場所で会いたくない人とやりたくない仕事をする平日。

部屋から一歩も出ず、だらだら無気力に悶々とした気分だけを抱え終わる、折角の休日。

自分だってできる事なら「毎日、明るく楽しい気分で生活したい!!」

しかし、イキイキした気分で生きる為には、この世の中、負の感情が溢れかえっています。

 

そんな負の感情に捕らわれない様サバイブするには、まず笑顔を増やしてみるといいかもしれません。

機嫌が悪そうな人といる時より、明るい人といる方が幸せな気分でいられます。

人は、「自分が不幸だと他人の不幸を願い、自分が幸せだと人の幸せを願える」そうです。

つまり、「不幸な人からは不幸を貰い、幸な人からは幸せを貰える」わけですね。

 

人と会うときは幸せを分けあえる様、笑顔で接する習慣を増やしてみましょう。

その時元気がなくても、笑顔でいればきっと、誰かが幸せを分けてくれるはずです。

 

結局、「幸せは皆で作るものであって、1人で幸せになってもしょうがない」

そういう風に、最近よく思うようになりました。

 

 

 

大人になると無意味な会話は減っていきます。

意味も無いことでふざけて笑い合うって、思い返すとくだらないけど、かえって素晴らしくかけがえのないもので、とてつもない幸せがそこにはありました。

時間も気にせず無邪気に笑っている子供には悩みよりも喜びのほうがいっぱいです。

違った価値観を受け入れ、枠におさまらない童心の心を忘れない様に、これからもいっぱい笑っていきましょう。

 

みなさんが今日も一日笑って過ごせますように。

そんな感じでありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました