【書籍レビュー】まんがでわかる7つの習慣②

どーも白湯です。

今回おすすめする本はこちら

「まんがでわかる 7つの習慣②」

まんが小山鹿梨子 監修フランクリン・コヴィージャパン

なんとこの本7つの習慣、本家公認、しかも漫画でサクサク読めちゃう優れもの。

「7つの習慣」のうち【第2の習慣まで】までがまとめられています。

ちなみに7つの習慣、1~3までの習慣は【私的成功】と言うものについてまとめています。

個人的に成功したいならこれらを抑えようとの事。

そして、本当の成功者には、更なるステップが待ち受けているのです。

内容

第1の習慣 

主体的であること

思い込みにとらわれ、上辺の技術より人格を向上し、周りのせいにせず自分に出来る事をみつけ、自分をコントロールする事が大切との事。

感情よりも信念にそった行動を選択し、普段から能動的な言葉を使い、物事の関心に捕らわれず、その中で自分が影響しうる事に注意する必要があるそうです。

自発的に考え、行動できない時って結構みんなあるんじゃないでしょうか。

知らず知らず、人は楽なほうに流されがちですが、行動に責任を持てずに招いた結果って、どうしても納得できず、何かのせいにしてしまいがちですね。

まずは自分自身で、物事をいい方向に持っていける工夫をしてみる事が大事かもしれませんよ。

自分にできることを探して兎に角やってみる、行動あるのみです!

第2の習慣

終わりを思い描くことからはじめる

死ぬ直前に自分の生涯をどんな形で終えたいか、その為にはどんな日々を送りたいか。

原則を中心に、自分の生きる使命を定義する。

例として、

自分が大切にしたい価値観を認識し、自分の役割を整理、役割ごとの実現したいあり方を書き出す、文章として定期的に見直す。です。

感想

「自分の憲法をつくる」ってことが、個人的にインパクト大でした。

第1の習慣では行動あるのみと考えていましたが、行先が分からなければ徒労ですもんね。

20代後半になって改めて自分が送りたい人生や大切にしたい価値観を再確認してみると、

「んー、なんかあんまり考えないで生きてたなあ。言われてみると勿体ないぞ。」と思いました。

人間みな平等に死んでしまいますが、その時どう思えるかは自分次第。

役割ごとに大切にしたいものを見つければ、何処の立場にいたって、本当にありたい自分のまま、より良い自分に近づき、目指すべく目標に進めますもんね。

ただ何となく生きるよりも、せっかくの一度きりの人生!

めいっぱい謳歌していきたいですね^^

自分の憲法を作る事に関して、すでに自信がなさげな自分

受け身にならず、どうやれば見つけられるのか。

一つ一つ大切に思っている事を振り返ろうと思います。

そんな感じで、ありがとうございました。

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